ニオイがしない!嗅覚障害で悩むあなたへ

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・においが全く分からない
・鼻が詰まってにおいがなくなった
・においの感じ方が弱くなった
・いつもとにおいが異なって感じる
・においに対して過敏になる

嗅覚障害でお悩みの方は、この記事を参考に東洋医学の鍼灸施術て必ず改善されます。

嗅覚は、体の重要な役割を果たす五感のうちのひとつです。ニオイが感じづらくなると食べ物の味や風味に変化が起こり、食欲が低下します。食事に影響するのはツライですよね。においが分からないからといって病院で鼻だけを治療しても、症状が改善しないことがあります。慢性的な鼻の不調は、施術期間が掛かってしまうので早めに施術をする事が重要です。

西洋医学の嗅覚障害は原因により、
それぞれ3つに分類されます。

1.気導性嗅覚障害
におい物質が、においのセンサー「嗅粘膜」に到達できずにおいを感じにくくなっている状態です。鼻副鼻腔の異常による鼻づまりや鼻粘膜の炎症による腫れなどです。慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎が原因となります。嗅覚障害の多くがこのタイプですが、適切な治療により、障害となっている原因がなくなれば、基本的に嗅覚も回復させることが可能です。
アレルギー性鼻炎、
鼻中隔湾曲症、
急性・慢性鼻炎、
急性・慢性慢性副鼻腔炎

2.嗅神経性嗅覚障害
風邪の後の嗅覚障害はここに分類されます。嗅細胞が傷害を受けて嗅覚の低下をきたす状態です。ウイルスにより嗅細胞が傷害され発生するとされています。その原因は分かっていません。また、薬物や有毒ガスでも嗅神経が傷害されて嗅覚障害を起こします。病院では治療により嗅覚が戻る場合もありますが、神経のダメージによっては障害が残ってしまう場合もあります。
感冒後嗅覚障害(ウイルス感染)
慢性副鼻腔炎
薬剤性
中毒性

3.中枢性嗅覚障害
数は多くありませんが事故や脳の病気が原因で引き起こされます。嗅球から大脳にかけての嗅覚伝導路の傷害により発生します。原因として多いのは頭部外傷ですが、アルツハイマーやパーキンソン病などでも発生します。難治であることが多いです。
頭部外傷
脳腫瘍
脳出血・脳梗塞
アルツハイマー病
パーキンソン病

西洋医学(病院)では鼻に症状が出ているから鼻の部分だけを診るという治療をされることがほとんどです。病院に通っても薬の処方(対症療法)のみの治療になり一時的に鼻症状が減ったとしても薬効果が切れるとまた再発したり症状が改善されません。

東洋医学で考える嗅覚障害 
東洋医学の視点から嗅覚障害の方を見るると、共通の特徴があります。それは「肺と呼吸器系が弱い」ことです。
肺や呼吸器系が弱い方の特徴の多くは鼻炎や鼻詰まり、風邪を引きやすい、花粉症などの鼻のトラブルを合わせて抱えている人が多くみられます。こうした体質を持っていることで、身体が鼻の感覚が鈍くなり嗅覚障害を引き起こしやすくなっていると考えます。また、コロナ後遺症や風邪引いた後にも嗅覚障害になることがあります。

「森を見て木を治す」という言葉があります。東洋医学の考え方で、身体全体を診て施術を行うことを意味します。西洋医学が身体をパーツと捉え一部分だけ診るのに対し、東洋医学は身体全体を診て施術を行うという違いを説明する言葉として用いられます

鼻のある部分だけをみるのではなく、身体全体にでている症状を治すことで根本的に体質改善をしていきます。

東洋医学は身体の内側から原因にアプローチをかけ、不調の元となる体質を改善させることを得意としています。鼻の不調に関係する臓腑のツボに経絡治療を行うため、その鼻症状以外の不調も合わせて改善することが可能です。なので、当院は鼻以外の全身症状についても徹底的に治療をして改善していきます。

例えば
手汗がよくかく
よく風邪を引く
眠りが浅い
胃腸の調子悪い

などといったお悩みを抱えている方は呼吸器系が弱い体質を改善すると症状がよくなることが多いです。東洋医学では腕のダルさやしびれなども呼吸器系に関係している事があります。手足の冷えや生理不順で悩まされている女性も合わせて治療することで嗅覚障害を改善させることで出来ます。

嗅覚障害でお悩みの方、
東洋医学の鍼灸治療でとても良くなります。
当院までご相談ください。

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