潰瘍性大腸炎の腹痛で悩むあなたへ

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  • 軟便のためトイレにいく回数が多い
  • 血便がなることが多い
  • 慢性的な下痢に困っている
  • 何日も下痢が続いている
  • 腹痛でトイレから出られない
  • 潰瘍性大腸炎を病院で治療しているが改善しない

これらの症状でお悩みの方、最後まで読んでください。
潰瘍性大腸炎は鍼灸施術(経絡治療)で改善します!

潰瘍性大腸炎は、大腸に炎症が生じて大腸の粘膜が傷つき、腹痛や下痢、粘血便(粘液と血液が混ざった便)などの症状が現れる、原因不明の病気です。大腸粘膜の傷が深くなることで、びらん(ただれた状態)や潰瘍が生じます。西洋医学では潰瘍性大腸炎を完治させる治療法はありません。厚生労働省から特定疾患に指定されています。近年患者数の増えている疾患の一つで、2024年時点で、患者数は約27万人を越えるとされています。

潰瘍性大腸炎の症状
潰瘍性大腸炎とは、慢性的に大腸の粘膜に潰瘍ができてしまう炎症性の自己免疫疾患で、難病とされ、自覚し始めの症状としては、便意が我慢できない、粘血便(血便)や下痢が続いたり、排便の回数が増えることが挙げられます。良くなったり(寛解)悪くなったり(増悪)を繰り返すことや、いったん状態が安定しても再発してしまうことが多くあります。また、重篤な合併症や大量出血、腸閉塞など、緊急手術や入院を要するほどの状態の悪化もある事がある疾患です。

潰瘍性大腸炎の原因・治療
西洋医学では、大腸の粘膜で炎症が起こり潰瘍ができてしまうことが原因です。腸内細菌や免疫異常が関係していると考えられていますが、原因は分かっていません。人によって程度は異なりますが、食事内容も大腸の症状に影響します。薬物療法が基本となり、主に、体の炎症にステロイド薬が処方されます。薬物療法でコントロールできない場合は白血球除去療法や免疫抑制療法が使われます。体への負担や副作用を考慮する必要があります。これらの治療を受けることで一定の効果がある点からも、潰瘍性大腸炎は炎症性の症状であり、免疫機能が関わっていると言われています。

東洋医学から考える潰瘍性大腸炎
『肺』・『腎』の機能低下
潰瘍性大腸炎は、自己免疫疾患のひとつですが、東洋医学では『肺』と『腎』の機能低下ととらえます。免疫にかかわる働きをしている場所が腎と呼ばれる場所です。また大腸の機能を管理してる場所が肺です。

大腸と肺は、関係が深い
肺と大腸は、東洋医学では陰陽にあてはめると表裏関係の臓腑であり、植物で例えると根と葉の関係があります。植物は根の方に栄養や水分を与えると葉が生き生きとしてきます。肺の状態を整えると大腸の働きも活発になります。便秘や下痢になやりやすい方は、肌の乾燥や喉の不調を起こしやすくなります。

肺と大腸の不調でなりやすい症状
・風邪をひきやすくなる
・肌が乾燥する
・朝に症状が現れやすい
・喉・鼻の不調
・便秘や下痢
・考え事が多い
・不安感を感じやすい

肺は、呼吸器系の働きをしています。皮膚も呼吸をしているので、肺に含まれます。肺と大腸には共通点があり、肺は必要なもの(酸素)を体内に取り入れ、不要なもの(二酸化炭素)を外に出しています。大腸の働きも必要なもの(栄養素)は体内に吸収して、不要なものは大便として外に出す働きです。このことからも肺と大腸が関係が深いことがわかります。

免疫に関わりがある腎
「腎」は身体の中で最も大切な臓器のひとつ。東洋医学では、広く生殖や成長・発育、ホルモンの分泌、免疫系などの機能を併せ持つ“生命の源”と考えられています。生殖活動や成長、骨・骨髄、ホルモン系、防衛機能の免疫系など、生命の基盤を支える生理機能全般をしています。体内の水分代謝や排泄を担当し、体液のバランスを調整するとされています。潰瘍性大腸炎で重要なところしては、免疫機能が関わるところです。東洋医学では、腎の機能が低下した状態の「腎虚」と呼ばれる状態では、免疫の不調をきたします。免疫力低下や掌蹠膿疱症などの免疫異常などを起こしやすくなります。腎は免疫機能として重要の臓腑です。

病院で出される薬は、症状が出ている部分(局所)にしかアプローチをしません。薬を服用する目的は、根本治療ではありません。症状に合わせて薬で抑える対症療法です。症状を抑えるためだけに薬を飲み続けるわけです。

たくさんの薬を飲み続けていませんか?
それは、治ったと言えるのでしょうか?

症状という臭い物に蓋をしているだけですので、そのうちもっと重い症状が出る可能性もあります。西洋医学の薬は、自然界には存在しない、石油の副産物で作られています。そのため、副作用の恐れもぬぐえません。ボロボロの身体に強力な副作用のある薬を使うのですから、もっと具合が悪くなる可能性があります。

当院は症状が出ている原因(体質)を突き止め施術を行います。鍼灸治療は副作用が出ない唯一無二の治療法です。当院は全国でも数少ない「経絡治療」を行う鍼灸院です。

例えば、便秘・下痢が悪い方は「気」と「血」の巡りをよくする事で、血液循環を良くする施術をおこないます。そして、肺虚体質の方は肺と大腸のツボを用いて体質改善をおこないます。

当院の鍼灸施術(経絡治療)は、潰瘍性大腸炎を悪化させている原因にアプローチができることです。もし、これらの症状に当てはまるようであれば是非当院にご相談ください。

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