はじめまして。菜の花はり灸院・整骨院 院長の青木宏之です。
14年間の臨床経験の中で、私は常に『菜の花の快活が、日常を笑顔にする』という想いを胸に、一人ひとりの患者様と真剣に向き合ってきました。
私がなぜ、これほどまでに「根本からの改善」にこだわるのか。
それには、私自身の人生を動かした2つの大きな出来事があります。
私の治療家としての原点は、小学生の頃に遡ります。
サッカー中に膝を痛め、走るどころか歩くのも辛い日々。半年間、いくつもの病院や治療院を回りましたが、痛みは一向に引きませんでした。
「このまま一生、大好きなサッカーができないのかもしれない…」
子供ながらに絶望し、半ば諦めかけていた私を救ってくれたのが、知人に勧められた「鍼灸治療」でした。
あんなに頑固だった激痛が、みるみる和らいでいった時の衝撃は、今でも忘れません。
「自分と同じように、痛みで苦しむ人の力になりたい!」
この感動が、私が一生をかけて進むべき道を決めた瞬間でした。
臨床の現場に出てからも、私は必死に技術を磨きました。多くの「ありがとう」をいただき、自信もついてきた頃、ある大きな転機が訪れます。
線維筋痛症という難病に悩み、全身の激痛で夜も眠れない患者様との出会いでした。
当時の私は、筋肉や関節といった「目に見える症状」への施術には自信がありましたが、内臓や自律神経からくる深い痛みに対して、十分な対応をすることができず、その方を救うことができませんでした。
これが、私の治療家人生で初めての挫折でした。
「どんな痛みにも対応できるようになりたい」
「もう、目の前の患者様を前に、無力な思いはしたくない」
その一心で勉強を続け、辿り着いた答えが、東洋医学の真髄である「経絡治療」でした。
なぜ「体全体」を診る必要があるのか?
痛みの原因は、決して痛む場所だけにあるわけではありません。内臓の状態や、目に見えない自律神経のバランス、体全体の巡りが複雑に関係しています。
経絡治療は、こうした「痛みの根源」にアプローチできるのが最大の魅力です。
木を見て森も見る。この手法を取り入れてから、かつての私のように「どこへ行ってもダメだった」という方々から、笑顔を取り戻せるようになりました。
この「東洋医学や経絡治療の素晴らしさ」をもっと多くの方に知っていただきたいという想いから、経絡経穴Labo『ツボとり』に講師として参加させていただきました。
一般の方向けに、東洋医学の考え方や日常に活かせるツボについてお伝えさせていただきました。参加者の皆さまも非常に熱心で、実際にツボに触れながら真剣に学ばれている姿がとても印象的で、東洋医学の奥深さや、ツボの持つ意味を感じていただける講座となりました。
ツボは“治療のための場所”であると同時に、体の状態が反応として現れる場所でもあります。今後も、地域の皆さまに東洋医学を身近に感じていただけるような活動を続けてまいります。
地元・堺市から、笑顔の輪を広げたい。
私は、生まれ育ったこの堺市が大好きです。
この地で開業したのは、一人でも多くの方の力になりたい、そして東洋医学の素晴らしさを広めたいという強い想いがあったからです。
それは、たった3つのシンプルなことです。
・痛みで困っている方の、一番の理解者であること
・笑顔で「当たり前の日常」を送れるようになっていただくこと
・東洋医学を通じて、地域の健康を支えること
『菜の花の快活が、日常を笑顔にする』
その想いとともに、これからも一人ひとりの心と体に寄り添い、真心を込めて施術を提供してまいります。